今年のクリスマスに妻はいない。20日に倒れて、大学病院の救急救命センターに入院中なのだ。

 20日に仕事から帰って、意識を失っている妻を見つけて救急車を呼んで、近くの大学病院の救急救命センターに運ばれた時には、たいしたことはないだろうと思っていたのだが、翌日になっても、さらに一日たっても意識が戻らず、これはヤバいのではないのだろうかと思っていた23日に、3日ぶりに目を覚ました。まだ、意識朦朧といったところで、話しのつじつまが合わないことがあるのだが、とりあえず生命の危険はない。一安心である。
 そうなると心配なのは、高額間違いなしの治療費の問題と、たぶん長期化するであろう今後の入院・治療の問題。そうなると当然、雪山ヤッホーなんてしてられないので、今シーズンは雪山も雪のない山もおそらくアウトであろうというやるせない問題。猫のトイレはだれが掃除するのか問題。そしてなによりも、目の前のクリスマスをどう過ごすか、これが一番の問題。

 たとえ、妻が危篤であっても、いや、だからこそ、子供のためにもクリスマスはちゃんとしなければならない。
 午前中、妻を見舞った後、スーパーに寄って、ローストチキン用の鳥を買い、白ワインと醤油とナツメグとマジックソルトを混ぜた液に漬け込んで(本当は昨日の夜からやっておけば良かったのだが、昨日はその余裕がなかった)、オリーブオイルを表面に塗ったら、あとは200度に予熱したオーブンで1時間焼けば出来上がり!いつもキャンプではダッチオーブンで作っているので、家のオーブンで作るのは初めてだったけど、ちゃんとできたよ!やれは出来る子!

 クリスマスプレートも出して、ろうそくに火をつければ、それなりのクリスマス気分である。父子家庭でもクリスマス!
2016xmas1

 唯一忘れていたのは、クリスマスプレゼント。もう17歳だし、諭吉渡して自分で買えと言おうかな。

あれもこれもは無理らしい

 なんだかんだと多忙で、仕事に比例してコーヒーの量が増えていきます。コーヒーばかりでは飽きるので、その時は紅茶です。どっちにしろ、知的職業にカフェインは不可欠なのだと思いながら飲んでいます。不眠症なのに、毎日5杯も6杯も飲むのは拙いのではと思うのですが、集中力を維持するためにコーヒーは欠かせないのです。

 さて、今週金曜日のゼミは、学生にトランプ政権の安全保障政策についてディスカッションしてもらおうと思ったので、今日は、ゼミの冒頭に私から行うブリーフィングの資料をまとめていました。選挙演説を聴いても、トランプさんの安全保障政策というものが今ひとつよくわからないので、ディスカッションのテーマとしては議論が発散するかもしれませんが、学生に考えさせるという見地からは面白いと思います。ところで、新しい国防長官のマティスさんですが、Warriors and Citizens という本を8月に出しているので、そのうちに、これは読まないといけませんね。

 通勤時間が電車で1時間ぐらいあるので、朝は意識朦朧としていて読めないのですが、帰りの電車はちょうど良い読書タイムです。今は、Ghost Fleetを読んでいるのですが、これが終わったらWarriors and Citizens を読むとしましょう。

 K大学での非常勤講師の仕事も引き続きやることになり、加えて、新しい本の翻訳の話も来ました。1冊目は地味に売れているらしいので安心していたのですが、O先生と共訳の形で、やはり安全保障関係の本をまた翻訳することになりました。翻訳の仕事は時給にすると笑っちゃうぐらい薄給で、これではご飯は食べられないなあと思うのですが、自分の名前で本が出るということは、私がこの世からいなくなっても残るものがあると言うことで、これはこれですごいことだと思ってやることにしました。

 先週の水曜日に精神科に行って、主治医の先生に、調子が悪いと言うほどでは無いのですが、最近寝付きが悪くて入眠剤一錠で寝られない時があって、また、気分がふさいで朝起きられないときがあるんですよねと言った口で、本業に加えて兼業で講師の仕事をして、本を出して、その隙間を縫って雪山に行こうかと思うのですがと言ったら、少しペースダウンしたらどうか、一つ二つ仕事止めなさいと言われてしまいました。イロイロ考えたのですが、家内の調子も良くないし、息子も不安定で出席日数が進級に足りないかもしれないという状況なので、宿泊を伴う山行を当面見合わせることにしました。ウィークデイは大学でお仕事、週末は自宅で家事と翻訳の仕事ということになります。

 家族の状況が安定すれば、日帰りで丹沢ぐらいは行きたいなあと思います。昇任も転勤も断って、3年間気ままに山登りをしてきましたが、いい加減、仕事から逃げられなくなったみたいです。

クリスマスツリーを飾ったよ

 12月に入ったので、ツリーを飾りました。配偶者には気が早いと笑われましたが、もう12月だしいいよね。
 180cmスリムのマンション用のツリーです。ロシアにいたときには240cmの巨大ツリーを飾っていましたが、日本の家には入らないので、後任者に贈呈して処分しました。
 オーナメントは、世界各地で買い集めてきたものが半分。それだけだと寂しいので、日本で買い足したのが半分といったところ。毎年少しずつ増やしています。
 ツリートップは、去年まではロシア風のものをつけていたのですが、割れてしまったので、余っていた金色の星をつけたのですが、息子には不評。アマゾンで新しいのを探します。
 ツリーを飾ると、そろそろ今年も終わりだなという気がします。

クリスマスツリー2016

風邪をひきました

 東京都内で雪が降った11月のあの日、勤務先の部屋の室温はほぼ外気温に等しく、凍えるようでした。下半身に仮眠用においてある毛布を巻き付けて、上半身はダウンジャケットを着て執務していたのですが、それでもひたすら寒くて、どうにかなってしまいそうだと思っていたら案の定、風邪を引きました。

 金曜日にはヨレヨレだったのですが、午前午後と講義があるので、精神力で出勤し、午後の教務が終わったところで早退しました。土曜日は寝ていたかったのですが、どうしても外せない学会があり、ふらつく体に活を入れて出かけたのですが、喉がガラガラで声が出ません。同僚からは、無理せず帰ったらと言われる始末で、どうしても顔を出しておきたかった午前の部が終わったところで中座しました。


 体力が取り立てて低いわけでは無いのですが、季節の変わり目になると風邪を引きます。配偶者からは、季節性虚弱体質と呼ばれることもありますが、季節のはじめに急に気温が上がったり下がったりすると、なぜか体調を崩すのです。

 本当はトレーニングで山に行きたかったのですが、日曜日は天気も悪いし、休養日にします。どこにも連れて行ってもらえない登山靴が玄関で泣いているような気がします。

訃報続き

 急に寒くなったのが原因だとは思わないが、最近、訃報が多い。

 某研究所で机を並べていたことのある某省庁のK課長が、10日にくも膜出血で死去。まだ54歳だった。明朗豪快な人柄は誰からも愛され、それでいて結婚はせず、でもいつもガールフレンドをつれて歩いているという草食男子の対局にいる好漢で、突然死がまったくイメージできない人だったので、突然の死の知らせに絶句した。喪主は母上になっていたが、年老いて息子を送る親の気持ちは推察することもできない。

 16日には、叔父が胆管がんで亡くなった。良き父、良き夫を絵に描いたような叔父であったが、がんが見つかってからの進行は早かった。年齢的には平均寿命に近いとは言え、残念でならない。葬儀には行く予定で休暇もとったのだが、叔母になんと声をかけたものか。

 年を取るのは仕方がないが、知っている人が亡くなっていくニュースが増えるのには慣れることができない。いつかは自分の番が来るのだろうが、配偶者と息子には、自分より先に逝くなとそれだけは強く想う。

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Author:penkichi007
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アラフィフ男性
配偶者&ちびっ子&駄猫と同居
東京都

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