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オペラを聴きながら帝国海軍と英国海軍について

 今日は配偶者と二人で外食しました。駅前のバッコでオペラを聴きながらイタリアン。たまには夫婦でデートも良いものです。

 論文の翻訳の監修が終わりました。先輩が日本語で書いた論文を英語化することになって、英訳は外注したのですが、そのチェックを任されていたのです。翻訳業者は、英語はできるのでしょうが、そもそも日本語で書かれている論文を十分に理解する専門知識が無いので、誤訳珍訳が一杯あります。また、専門用語について語彙が無いので、このあたりは重点的にチェックしないといけません。
 関東大震災における災害救助活動に関する論文なのですが、旧海軍陸軍があちこちに出てきますが、このあたりの関係用語の翻訳が駄目駄目でした。おかげでアジア歴史資料センターの古い資料を参考に旧軍関係の用語を修正したのですが、海軍が大正15年に発行している海軍の官庁及び官職の英仏訳の資料が一番役に立ちました。調べていったら、山本五十六が米国駐在武官当時に米海軍情報部長から出されたレターの写しなどもあり、これも参考になりました。
 まあ、二度と使うことは無いのでしょうが、関係資料は旧海軍関係の英和資料としてファイリングしました。

 別の先輩から、「ネルソン・タッチ」(Nelson Touch)について質問されたので英国海軍の歴史を記した"To rule the wave"で調べたら、ネルソンは自分で「ネルソン タッチ(ネルソン的手法)」という用語を使っていたようです。
 ネルソンはエンマ・ハミルトンに次のように手紙で書いています。

 "When I came to explain to them the 'Nelson touch', it was like an electric shock"
"Some shed tears, all approved - It was new - it was singular - it was simple!"

 現代風に言えば、ネルソンは、信号旗で艦隊を動かすのではなく、艦長たちを集めて自らの作戦構想を説明し、指揮官と部下の間の自己同期を確立したのだと言えるでしょう。上司部下の関係はかくありたいものです。
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