訃報続き
急に寒くなったのが原因だとは思わないが、最近、訃報が多い。
某研究所で机を並べていたことのある某省庁のK課長が、10日にくも膜出血で死去。まだ54歳だった。明朗豪快な人柄は誰からも愛され、それでいて結婚はせず、でもいつもガールフレンドをつれて歩いているという草食男子の対局にいる好漢で、突然死がまったくイメージできない人だったので、突然の死の知らせに絶句した。喪主は母上になっていたが、年老いて息子を送る親の気持ちは推察することもできない。
16日には、叔父が胆管がんで亡くなった。良き父、良き夫を絵に描いたような叔父であったが、がんが見つかってからの進行は早かった。年齢的には平均寿命に近いとは言え、残念でならない。葬儀には行く予定で休暇もとったのだが、叔母になんと声をかけたものか。
年を取るのは仕方がないが、知っている人が亡くなっていくニュースが増えるのには慣れることができない。いつかは自分の番が来るのだろうが、配偶者と息子には、自分より先に逝くなとそれだけは強く想う。
某研究所で机を並べていたことのある某省庁のK課長が、10日にくも膜出血で死去。まだ54歳だった。明朗豪快な人柄は誰からも愛され、それでいて結婚はせず、でもいつもガールフレンドをつれて歩いているという草食男子の対局にいる好漢で、突然死がまったくイメージできない人だったので、突然の死の知らせに絶句した。喪主は母上になっていたが、年老いて息子を送る親の気持ちは推察することもできない。
16日には、叔父が胆管がんで亡くなった。良き父、良き夫を絵に描いたような叔父であったが、がんが見つかってからの進行は早かった。年齢的には平均寿命に近いとは言え、残念でならない。葬儀には行く予定で休暇もとったのだが、叔母になんと声をかけたものか。
年を取るのは仕方がないが、知っている人が亡くなっていくニュースが増えるのには慣れることができない。いつかは自分の番が来るのだろうが、配偶者と息子には、自分より先に逝くなとそれだけは強く想う。
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