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景信山東尾根を歩く

 天気の良い週末、配偶者は義母と根津のつつじ祭りを見に行くとのことなので、私も久々のソロ山歩きに出かけることにした。行き先は景信山の東尾根。地形図を見て、ここは登れそうだと思い、ネットをチェックして情報を収集していたバリエーションルートだ。

 高尾駅北口から、小仏峠行き0714発に飛び乗り、日影で下車する。本当はもう一つ小仏寄りのバス停が近いのだが、下山口の偵察も兼ねているので、このバス停で降り、小仏城山北東尾根の取り付きもチェックする。城山の北東尾根の取り付を見たが、やはり景信山東尾根の方が最初が急そうなので、景信山東尾根を登り、小仏城山北東尾根を下ることにする。

 記録用の写真を撮り、ストレッチをして、0800ジャストに東尾根を登り始める。トレースは時に明白に、時に薄れながら概ね尾根通しで延びてゆく。△478に0847に到着、ここまでが一番の急登だった。ここから先は緩やかにアップダウンを繰り返しながら標高を上げてゆく。
 小ピーク、コル、尾根と目印になる地形が適度にあるので、現在位置の把握には苦労しない・・・と思っていたら、△581が分からずに通過してしまった。山旅ロガーの記録だと0908に通過しているのだが、全然気付かずorz。 だから、0918に下北沢コースの登山道と合流した時にはびっくりしてしまった。手前のピーク探していたのにその先の登山道に出会っちゃったなんて、ちょっとお粗末。山旅の皆には言えないなあ。

 ここから先は一般の登山道をテクテクと登り、0937に景信山山頂を踏む。トイレを借りて0955まで休憩、ナルゲンに入れてきた柿の種を一口貪り、スポーツドリンクで喉を潤す。
 次の目的地は小仏城山、実線ルートなので軽快に足を進めたのだが、前日に雨でも降ったのか、路面が湿っていて、地質が粘土質なものだから、特に下りで滑る。コケはしなかったけど、ちょっと集中しながら城山を巻いて、北東尾根の入口到着が1026だから、ほぼコースタイムどおり。
 路面のコンディションによっては、高尾山に抜けようかと思ったのだが、地面はほぼ乾燥していて全然問題なし。勇躍、第2のバリエーションルートへ・・・と思ったのだが、道標が無いだけのハイキングルートみたいで拍子抜け。景信山の東尾根はすれ違う人もないトレースも薄い静かな尾根であったが、小仏城山北東尾根は山と高原地図に破線で描かれているせいか、結構歩く人が多い。下山する間に十数組はすれ違っただろうか。それでも、高尾~陣馬のメインルートに比べると静かな山歩きを楽しめる良い登山道だと思う。急なところも無いし、トレースばっちりで道迷いの心配もない。逆に言えば、地図読みの楽しみは余り期待しないほうが良い。

 1044 △621
 1048 送電線下
 1103 △446
 1121 渡渉

 東尾根を登り始めてから北東尾根を下るまでで、時間は3時間21分、距離は7.0kmと時間・距離は短かったが、特に東尾根は人っ子一人すれ違わないところで地図を読みながら進む充実した山行であった。城山北東尾根も、危ないところはないしトレースばっちりだし、初心者を連れてくるには丁度良い快適な山歩きができる尾根だった。

 5月1日から残雪の燕岳なので、その前に一回ぐらい歩きこみをしたいと思う。でも、私の心身の調子、配偶者の病状とかイロイロ変数があって、なかなか思い通りの山行ってできないんだよなあ・・・とGWの青空を眺めて思う。
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