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ミスしない人は何もしない人

 日本で多い減点方式の評価が嫌いである。
 ミスを恐れるあまり、新しいことや改革には及び腰、不具合を見つけたら隠蔽という話を友人から聞くと、心が痛む。私自身が、どちらかといえば成果主義(減点主義の上司も絶無ではないが)の職場にいることは、思えば幸運なのだろう。

 ドラッカーが面白いことを言っている。

「一度も間違わない人の欠点」
 優れた者ほど間違いは多い。それだけ新しいことを試みるからである。一度も間違いをしたことのない者、それも大きな間違いをしたことのない者をトップレベルの地位に就かせてはならない。間違いをしたことのないものは凡庸である。そのうえ、いかにして早く間違いを発見し、いかにしてそれを直すかを知らない。
 「ドラッカー名言集」P.F.ドラッカー、ダイヤモンド社、66項

 まだ、20代の頃、あるプロジェクトで今から思えば「野心的すぎる」提案をしたことがある。当時の上司は、「これは良く考え抜かれた提案だが、複雑すぎて部下達には十分に理解できないだろう。だから絶対に失敗する。」と指摘した上で、「だから、やってみようか!」と採用した。
 結果として、プロジェクトは成功せず、私は事後の研究会で大汗をかくと共に、事態の収拾に駆け回ることとなるのだが、思えばあの上司はよき教育者だったなあ・・・と、その上司の年齢に近くなった今、改めて思う。
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