スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

ソールの張替え

 普段愛用している山靴はスカルパのトリオレプロなのだが、昨年の12月にアイゼンを買いに行った時に、ICI石井スポーツの登山本店の店員さんから「結構歩いてますね、あと、1年で張替えですね」と言われていた。購入してから1年しか経っていないのにとびっくりしたことを覚えている。

 あれから9ヶ月しか経っていないが、仕事等の都合で、9月から10月中旬までは思うように山に行けそうに無い。良い潮時なのでソールを張り替えることにした。

 トリオレプロを買った横浜のカモシカスポーツに靴を持参して、ソールの張替えを依頼する。連絡先を用紙に書いて、送料の約700円を払うと、手続きは完了。期間は約1ヶ月掛かるらしい。店を出てから気がついたのだが、費用がいくら掛かるか聞いていなかった。まあ、相場としては1万円半ぐらいのものだろうと思い、引き換えして聞くのも億劫なのでそのままにする。

 トリオレプロ不在間は、モンベルのツオロミーブーツがある。岩場とかない山ならこれで十分だろう。

 ガイドさんから聞いたのだが、ソール張替え時に接着不良で、歩いているうちにソールがはがれる不具合があることがあるとのこと。受け取る時に、隙間等が開いていないかよく注意しよう。
スポンサーサイト

憧れのあの山へ

 8月21日(金)から3泊4日で山に行ってきた。憧れのあの山、槍ヶ岳である。

 例によって、山旅のツアー。21日早朝に自宅発、7時丁度に新宿発のスーパーあずさ1号に乗車して、集合場所の松本に向かう。電車は定刻の0939に松本に滑り込み、09:45分に改札口前に集合。例によって遅刻者なし。バスに乗り換えて、上高地に着いたのが11時半頃、トイレを済ませ、ストレッチをしたあと12時に歩き始める。本日の目的地は槍沢ロッジ。
 12:35 明神
 13:26 徳沢
 14:22 横尾
 15:50 槍沢ロッジ

 時折強く、そして弱く降り続く雨に、我々の視線も伏し目がち。歩き方もなんとなくトボトボとしている。雨は我々を無口にさせ、なんとなく気分をブルーにする。雨に打たれた緑の草葉の美しさを否定するわけではないが、やはり天気は良い方が士気が上がる。
 槍沢ロッジの風呂が17時までなので、その前に到着しなくてはといつもよりも早足で進んだ我々は、予定よりも早く槍沢ロッジに滑り込み、乾燥室にレインウェアを放り込むとまずは風呂に入る。石鹸は使えないけれど、汗が流せてリフレッシュできる風呂があるのはポイント高い。
 
 食後のミーティングで、翌日は朝方が天気が悪く午後にむかって回復する予報であることから、出発時間を遅らせて、6時半にすること、槍の穂先を目指すのは予定では翌日午後だったが、三日目の日曜日の朝一番になる可能性があることが伝達された。いずれにせよ、全ては明日の天候次第。

 二日目(22日(土))
 雨脚が強いので、出発を遅らせたけれど、雨が止む様子もないので、8時前に出発。
 07:45 槍沢ロッジ
 09:18 天狗原分岐
 11:18 殺生ヒュッテ分岐
 12:16 槍ヶ岳山荘

 槍沢は「長い」とは仄聞していたが、雨の中の行軍ということを割り引いても、やはり長い。後で振り返れば、時間的には大したことは無いのだが、体感としては実時間以上に長く感じる。ひたすら一本調子で上り続けるという単調さと、雨とガスで視界が利かない両者の相乗作用だろうか。昼過ぎに槍ヶ岳山荘に着いた我々の多くは、些かヨレヨレだった。
 雨は結局、山荘に着くまで止まなかった。翌朝は天候の回復が見込めることから、この日の登頂は止めて、翌朝に希望を繋ぐことにした。午後遅くなってから天候は回復し、山頂を目指すグループも多かったが、我々はそれを眺めながらビールを飲んでいた。

 寝床は上下に6人ずつの部屋だったが、定員丁度の割り当てで、気を付けをしないと寝れないし、寝返りを打つと隣と当たってしまう。私は寝相は良いほうなのだが、隣の別グループの若者が時々寝返りをしてこちらに当たるのには閉口した。

 3日目(23日(日))
槍ヶ岳の夜明け


 4時45分に山荘前に集合。天気は雲一つ無い快晴。明るくなる雲海をバックに大槍が聳えている。グループを二つに分けて、半分づつガイドさんに引率されて槍の穂先を目指す。私は第2グループなので、半分の仲間が頂上を目指すのを先ずは見送ることになる。仲間の顔は緊張している、笑みは殆ど見られない。頂上までは順調に登っていくのを眺めていたが、下りで手間取っている人がいて、そのおかげで渋滞が発生。上り下りで1時間の予定が、戻ってきたのは1時間45分後の06:45だった。皆の顔には満面の笑み。よし行こう、次は自分たちの番。
 
 岩場とは言うものの、寝てるし、手がかり足がかりはあるので、クライミングジムでの練習を思い出しながら落ち着いて登る。足をかける場所を迷う場所もあったが、スメアリングで登ってしまう。クライミングの技術が無くても登れるけれど、技術があればより安全快適に登れるよなと思いながら登る。中段からは梯子が出てくるが、梯子がない時代は大変だったろうな、梯子掛けてくれた人、ありがとう、ところで誰がかけたんだ、などと思いながら登る。途中で下を見たが、思ったよりも怖くは無いものの、やっぱり怖いのは怖いので、極力下を気にせず登りつづける。

 2段続いた梯子があったので、そろそろ半分来たかなとおもったら、そこが頂上だった。あっけなく到達した頂上に戸惑いながら狭い山頂で順番に写真を撮る。二日間かけて登り、数分滞在して二日かけて下る。山に登らない人から見れば、アホかと思うかも知れないが、その数分のために、これまで練習してきたのだと思うとちょっと感動。うっすら目に涙を浮かべている仲間もいるので、ああ感動しているんだなと思う。

 大槍から下山後、一服してから槍沢ロッジへと歩き始める。

 06:35 槍ヶ岳山荘発
 07:17 槍ヶ岳山頂
 07:51 槍ヶ岳山荘着
 08:45 槍ヶ岳山荘発
 12:20 槍沢ロッジ

 槍沢ロッジで飲んだビールは美味かった。

 4日目(24日(月))
 帰りはハイペースで帰る。上高地でグルメ&買い物ツアーをするためには急がなければならないのだ。
 06:30 槍沢ロッジ
 08:25 横尾
 09:20 徳沢(ここから自由行動)
 10:09 明神(嘉門次小屋で岩魚の塩焼き+ビール)
 10:47 河童橋(りんごパイ+アイスコーヒー)
 12:45 上高地発

 帰りは温泉経由、松本からあずさで帰った。

 山歩きを2年前に始めてから、憧れの山だった槍ヶ岳にとうとう登れた。しかし、槍ヶ岳は終着点ではないし、何回登ったって良いのだと思う。次は燕岳から今度は一人で縦走しても良いかも知れない。とりあえずは、自分にお疲れ様。
 
プロフィール

penkichi007

Author:penkichi007
ブログ初心者
アラフィフ男性
配偶者&ちびっ子&駄猫と同居
東京都

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。