軽くならないなあ

 軽くならないのは体重とテント泊装備です。

 前回の雨飾山の時には15kgちょっとでしたから、テント泊装備としては特に重いわけでもないのですが、軟弱中高年としては、もう一声軽くしたい。というわけで、軽量化とコンパクト化の実験です。

 まずは装備をできるだけ削って、残った装備もできるだけ軽いものにしてみました。それでは、実際に一つ一つの重さを図ってみましょう(ザックだけはスケールに乗らないのでカタログデータです)。単位はグラムです。

バックパック(カリマー アルピニステ 45L) 1500
ザックカバー 121
テント(オニドーム1)+ペグ+シート 1660
シェラフ(ナンガUDD380DX) 712
マット(サーマレストProlite S) 335
マクラ(mont-bell) 89
タオル(結露拭き用) 34
レスキューシート、救急用品、リペア用品 422
パックライナー 65
フリース(mont-bell) 248
インナーダウン(mont-bell EXライト) 145
下着(Tシャツ、パンツ、靴下、タオル) 362
レイングローブ、インナーグローブ、バラクラバ 174
レインウェア上(mont-bell トレントフライヤー) 215
レインウェア下(ロウアルパイン) 235
グローブ(クールメッシュ) 26
手ぬぐい、汗拭きタオル 64
地図+マップケース+コンパス 66
ゴミ袋 40
常備薬+ライター 181
日焼け止め、虫除け 136
笛+ナイフ 74
カトラリー 73
ヘッドランプ+予備電池 211
スマートフォン予備バッテリー 144
トイレセット(スコップ+携帯トイレ+紙) 100
ウェットティッシュ 26
サングラス+ケース 85
スタッフバッグ 33
水筒(camelbakハイドレーション 1.5l) 180
水筒プラティパス(2L) 30
テルモス(300ml) 130
カメラ(Olympus pen mini) 599
傘(mont-bell uL) 128
jetboil 520
サンダル(keen)+袋 660
小計(ベースウェイト) 9823

ストック(black diamond)2本 610
水1.5l+お湯0.3L 1800
食事(2食) 190
行動食 382
合計(パックウェイト) 12805

 合計12.8kgとなりますが、ザックを実際に図ると13.0kgあります。

 あと削るとすれば、カメラ、ストック、サンダルあたりでしょうか。でも、週末の予定は尾瀬でのんびり一人でテント泊なので、花の写真はきれいに撮りたいし、そうなるとミラーレスは欲しいです。
 ストックは無くてもよいのですが、ソロなので、足を痛めた時のために一応念のために持ち歩いています。サンダルを諦めれば660gも軽くなりますが、テント場での快適性は低下しますので悩ましいところ。今回は尾瀬のテント場でのんびりしたいので、持っていくことにしました。
 枕も削れば89g軽くなりますが、着替えを枕にすると寝心地が悪くて、よく眠れなかったことがあります。そうなると翌日の体力回復に影響するので、ささやかな贅沢品として今回から荷物に加えることにしました。
フリースとかダウンとかの防寒着は、アルプスなどの高所登山を常に意識しているので、躾事項として常に持ち歩いていますのでこれは削れません。

 コンパクト化という点では、ザックをオスプレーの65Lからカリマーの45Lに変えたので、荷物はぎゅうぎゅうですが、一泊装備なら入るものですね。荷物が一回り小さくなりました。その代り、食事は質素にアルファ米で、ストーブはジェットボイルのチタニウム。お湯しか沸かさない予定です。行動食もソイジョイ中心でコンパクトにまとめています。
 
 今回の軽量コンパクト装備を尾瀬と至仏山で実験して、問題がなければ次の山旅につなげようかと思います。
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体調不良とリハビリと

 先週、テント泊で雨飾山に登ろうとしたのだが、体調不良(目眩がして足に力が入らない)で断念。一過性の脳梗塞じゃないかと思って病院に行ったが、脳みそは綺麗だということで、過労と夏バテだろうという診断。数日間は仕事を控えて体調を整えた。

 しかし、ゴロゴロしていても山を登れるようにはならないので、友人を誘って日曜日にリハビリ登山に行くことにした。最初は塔ノ岳あたりを考えていたのだが、リハビリには厳しすぎるのではとうツッコミが入り、代わりに大山(ケーブル使用)というハイキングプランになった。
 伊勢原で9時に待ち合わせて、そこからバスで大山ケーブルまで、ちょっとかったるいコマ参道の階段を登ると、新しくなったケーブルとご対面。山登りなのにケーブルなんてという小さな罪悪感を抱えながら、標高差250メートルを楽ちんに登る。阿夫利神社からは山頂まで標高差600m。一時間半の行程だ。

 一歩一歩丁寧に歩くと、足に力がある。雨飾山でギブアップした時とは違う。ペースを上げ過ぎないようにしながら歩いていったら、あっけなく山頂についてしまった。しかし、天気は曇りでそれほど気温も高くないのに、Tシャツが絞れるぐらいに大汗をかいているところを見ると、相当な負荷だったのだろう。やはり本調子ではないのかも。

 山頂でカレーパンを食べて、サクッと下ってから鶴巻温泉でビールを飲んだ。うまかった。

 来週もどこか近場で、トレーニング兼体調観察をすることにしよう。一歩一歩前に進もう。

テント泊実習中!

 謎のめまいは収まりつつあるのだが、家族がクライミングは止めてくれと言うので、今後の山登りの方向性について悩んでいた。しかし、岩場はダメでも、水平移動なら問題無いだろうという結論に達したので、クライミングは休止して、ロングトレイルを目指すことにする。

 残念ながら山旅スクールにテント泊のコースはないので、別の会社を探さないと行けない。ネットで探したらアドヴェンチャー・ディバスという会社を見つけたので、最初は机上講習に行ってみたのだが、なかなか雰囲気も良かったので、テント泊のツアー登山にも参加してみることにした。一度テント泊体験をやってみたあとで、初の実践が御坂山塊という富士山の北側に延びる中低山の縦走。一泊二日の山旅だ。
 ちなみに、テント泊登山の道具は持っていないので、リュック、テント、シェラフ、マットはディバスからのレンタル。お値段は良心的だ。

 6月4日(土)
 天気晴れ、この日の行程6.1km,行動時間5時間
 0430起床、0500自宅発、自宅近くの駅から電車に乗り、0607東京駅発の快速で立川へ、ここで乗り換えて0653立川発、0751大月から富士急行に乗り換えて0843河口湖駅
 0900 集合。今日のガイドは宮下さん+ポーリンとハリー
 0940発の路線バスで天下茶屋まで移動
 1030 天下茶屋発 ここからが登り
 1159 御坂山 ここからは稜線上を縦走
 1250 旧御坂峠
 1413 黒岳
 1420 展望台 ここから下りとなるが、時々トラバースする道の路肩が切れ落ちていて少々怖い
 1156 すずらんの里
 テントはモンベルのステラリッジ4を「いの」さんとシェア。テントが大きすぎてファミリーキャンプのようであった。小さな登山用テントのほうが実戦的でよかったと思う。米は1合炊いたが多すぎ。おこげも美味しいけれど洗うのが手間なので、今度からアルファ米にしようと思っった。

 6月5日(日)
 天気雨後曇り
 11.9km 8時間
 0500 起床
 0530 朝食(ベーグル)
 0725 すずらんの里発
 0910 破風山
 0933 新道峠
 1035 中藤山
 1125 不逢山
 1139 大石峠
 1316 大石峠入り口
 1422 淵坂峠
 1525 ふれあいの里
 初日のザックは14kgあり、少々負荷が大きかったので、クッカーとサンダルを伴走車にあずけて少しだけ軽量化した(推定12kg)。大石峠からの下りがとにかく長くて、少々顎を出した。
 ほぼ一日中雨の中を歩く羽目になったが、トレントフライヤーは蒸れて不快である。金銭的に余裕ができたら、ファントラックあたりに買い換えたいと思う。
 最後の渡渉で足を滑らせて、片足を川に突っ込んでしまったが、かかとのあたりに少し浸水したぐらいで、靴の中が水浸しという大惨事にはならなかったのはラッキー。
 帰りの電車の中で、「いの」さん、「のした」さん、「はっしー」と意気投合して、7月に瑞牆~金峰に行く話で盛り上がる。山友ができただけでも参加した甲斐があった。
 次回の尾瀬は仕事で行けないので、その次の雨飾山、そして爺ヶ岳に行くことにしようか。ちょっと思案中

めまい

 土日と飯能の近くの岩場でガイドさんと練習していた。というか、練習するつもりだった。

 雨の土曜日、こんな日に外岩に来るパーティはいないだろうと、小雨決行の自分たちに自嘲しながらいつもの岩場に行ったら、某ツアー会社の団体さんと鉢合わせ。仲良く半分づつ岩場を使ったのだが、こんな天気にとちょっとびっくり。

 雨なので、当然なのだが、滑る。おかげでよく落ちる。トップロープとはいえ落ちれば手足を打つこともあるわけで当然、痛い(>_<)はずなのだがアドレナリンのおかげで、ガシガシ登る。コンディションは悪かったが、充実した一日だった。

 夜は駅前のいつもの中華、飲むほうは控えめにビール一杯、酎ハイ一杯。夜も10時に寝て、6時までぐっすり寝た。朝ごはんもしっかり食べた。要するに体調は悪くなかったのだ。

 日曜日は天気も晴れ、しっかり登れると昨日の岩場に移動。今日はほかにパーティもいないのでたくさん登れる。今日から、ザックを背負って上る練習をするので、荷物が重い。体もなんか重いけど、いつものように先頭切って登って降りてきた。そして岩場を見上げたら、急にめまい。

 視界が狭くなって、世界がぐるぐる回って、立っていられなくなってしゃがみこんでしまった。異変を察知したガイドさんと周りの仲間がザックを下して安全な場所まで移して寝かせてくれた。パーティに看護婦さんもいたのだが、脈拍正常、顔色が少し白い、手足が震えているが、手指は暖かい。要するに原因は不明。今日は帰って週明けに病院で検査してもらったほうが良いと言われた。しばらく休んだら体調は普通に戻ったので、ガイドさんに駅まで送ってもらい、そこから電車で自宅に帰ってそのまま少し寝た。

 晩御飯を買いに近くのスーパーに行く途中、また、軽くめまいがした。

 登っている途中で眩暈など起こしたら滑落しかねない。きわめて危険なので、登山を続けるなら由々しき問題なのではないだろうかと思うと、ちょっと凹む。来週の鹿沼岩山は不安なのでキャンセルした。

 いずれにせよ、火曜日に病院で精密検査してもらおうと思う。

山には行きたし、アレは無し

 山に行きたい。山に登らなくても岩場の練習でもいい。体を動かして頭を真っ白にしたいのだが、アレが無い。

 まず、配偶者の人が調子が悪いし、私も本調子ではないので、家を空ける精神的余裕が無い。以前、一泊で山行に出かけて、下山したら配偶者が救急救命センターに入院していたことがあるので、具合が悪いときには家を空けられないのだ。私の山登りは配偶者の体調次第なのである。

 第2に暇が無い。今週末の国際会議の司会は部下に任せることにしたのだが、それにしても、翻訳の仕事の締め切りが迫っており、今日も編集長から本のタイトルをどうしようかとメールがきた。締め切りを踏み倒せるほど偉くないので、山に行っている場合ではないのだ。3月中旬の締め切りに向けて、週末こそ机に向かわねば。

 最後に、お金が無い。雪山はお金が掛かる。ガイド料も安くは無い。というわけで、今月はもう北八ヶ岳に行ってしまったので山に行くお金が無いのだ。原稿料が入ったらいけるかも知れないが、そのためには、山に行かずに原稿を書かねばならない。お金を取るか、暇を取るか。どっちにしろ山にいけないのだ。

 というわけで、3月中旬までは山はお休み。ブランクが空くと、体力的には厳しいのだが、選択の余地は無いなあ。残念
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Author:penkichi007
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配偶者&ちびっ子&駄猫と同居
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